古代末期 ローマ世界の変容/ベルトラン・ランソン/大清水裕/瀧本みわ【3000円以上送料無料】

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著者ベルトラン・ランソン(著) 大清水裕(訳) 瀧本みわ(訳)出版社白水社発売日2013年07月ISBN9784560509814ページ数156,7Pキーワードこだいまつきろーませかいのへんようぶんこ コダイマツキローマセカイノヘンヨウブンコ らんそん べるとらん LANC ランソン ベルトラン LANC9784560509814内容紹介ローマ帝国の帝政後期から中世へと変化する時代、それを古代が突然終わるという「衰退」としてではなく、古いものと新しいものが共存する豊かな時代としてとらえている。大きな特徴であるキリスト教の広まり、学問・芸術面の変化などさまざまな角度からその多様性を解説。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 対等に扱われるべき時代(長きにわたった悪評/古代末期の台頭 ほか)/第2章 小春日和のローマ帝国(四、五世紀における君主政の完成と変容/蛮族問題に直面した軍と財政 ほか)/第3章 キリスト教化とローマ性(キリスト教会の権力伸長/キリスト教の変節 ほか)/第4章 知的な分野と芸術的な分野における活力(文学の黄金時代/豊かで激しい論争 ほか)/第5章 混淆した世界(未だ古代にして、もはや全き古代ならず/未だ中世ならずして、もはやわずかに…)