[12本セット] プリモシッチ コッリオ ソーヴィニヨン・ブラン (プリモシッチ) Primosic Collio Sauvignon Blanc (Primosic s.r.l.) イタリア フリウリ ヴェネツィア ジューリア ゴリツィア コッリオDOC 白 辛口 750ml

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ガンベロロッソ誌で高い注目を集めるコッリオの生産者!魅力がいっぱい!フリウリとスロべニアの国境に位置、コッリオ!  イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。  丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。 淡く緑がかった麦わら色。複雑な香りが楽しめ黄ピーマン、ニワトコの花、桃の香りが広がります。酸が豊かでドライなワインですが爽やかで、長い余韻がアフターに残ります。 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンクにてコールド・マセラシオン8時間を行い、18℃でアルコール醗酵 熟成:ステンレスタンク6カ月/瓶2カ月以上 ●コンクール入賞歴 ベーレベーネ 2017 オスカー・ナチョナーリ ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】Primosic s.r.l. プリモシッチ ガンベロロッソ誌で高い注目を集めるコッリオの生産者! 魅力がいっぱい!フリウリとスロべニアの国境に位置、コッリオ!  イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。  丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。 コッリオで初めて瓶詰めワインを造った生産者!  プリモシッチはコッリオで最も早く瓶詰めワインを造った生産者としても知られていています。ワイナリーには1967年に瓶詰めしたワインが今も残っています。当時、瓶詰めされたワインはトカイ・フリウラーノ種から造られていて、トカイと呼ばれていました。 ワインのボトルには、コッリオの生産者協会の証明書シールが貼られていますがビン詰めロットの番号をよく見ると「1番」になっています。今なお素晴らしいワインを造り続けるプリモシッチ。コッリオのワイン造りの原点はこの生産者にあったと言っても過言ではありません。 (1990年代にEUがハンガリーにトカイの呼称を認めたため、現在のイタリアワインにはトカイと記載できませんが1967年当時のワインにはトカイと書かれています。) 4つの品種が奏でるオーケストラ!フラッグシップ「クリン」  クリンの畑はワイナリーから車で5分程、スロベニアとの国境傍に位置しています。約3.5haの畑は8000株/haと密植されています。約70mの高低差があり段々畑になっています。樹齢は50年以上で4つの品種、シャルドネ、トカイ・フリウラーノ、ソーヴィニヨン・ブラン、リボッラ・ジャッラが低く仕立てられています。低く仕立てられたブドウは太陽の光と地熱をしっかりと浴びて成熟していきます。ワイナリーのフラッグシップワイン、「クリン」はこの畑のみを使用します。ブドウにはそれぞれの特徴や成熟ポイントがありますが、それぞれのブドウからは出る個性を大事にしたいと考えプリモシッチではあえて一度にこの4つの品種を一気に収穫、醸造を行い、クリンを造っています。 ・シャルドネからは完熟した果実味 ・フリウラーノからは華やかさとまろやかさ ・ソーヴィニヨン・ブランからは豊かな酸とフレッシュさ ・リボッラ・ジャッラからはレモンや花の香り、ミネラル がワインに表現されています。 非常に長い熟成に耐えるクリン  クリンは4つの品種が個性を奏でることで、まるでオーケストラのようにまとまり、複雑な味わいを楽しめるワインです。若いうちはフレッシュなグレープフルーツの香りが印象的でトーストや焼き菓子のニュアンスもあり複雑なワインです。酸味が豊かで長い余韻が楽しめます。さらに驚くべきはその熟成のポテンシャルです。高いミネラルがあるため、20-30年は熟成する素晴らしい白ワインです。ワイナリーではポテンシャルの研究のためプライベートストックとして90年代のワインも僅かに残しています。数十年経ったワインでも豊かな果実味、美しい酸、ミネラルがしっかりと感じられます。まるで時が止まったかの如く非常に瑞々しさを保ったワインです。 リボッラ・ジャッラの魅力に迫る!  白ワインの銘醸地としても知られるフリウリ州。中でも注目の地品種は、ゴリツィアが発祥とされているリボッラ・ジャッラ。イエローから、ゴールド系の色合い。美しく輝くワインは繊細な花の香り、レモンの香り、リンゴ、アカシアの花のなど豊かな香りが含まれていてワインにはミネラルのニュアンスが強く出ると言われています。リボッラ・ジャッラの美しい香りを生かした単一品種のグラッパを造るメーカーやスパークリングワインを造る生産者も登場するほど素晴らしく、フリウリ州を代表する注目の土着品種です。プリモシッチが造る、カジュアルレンジのリボッラ・ジャッラは黄色いビビットカラーのラベルが目印。リボッラ・ジャッラを表現するのに一番適した色合いを使い、よりお客様にワインの魅力を知って欲しいとのワイナリーの想いが込められています。 リボッラ・ジャッラで造るオレンジワイン  コッリオのオレンジワインは農夫の知恵から生まれたワインです。そう語るのは、ワイナリーの2代目、マルコ・プリモシッチ氏。マルコ氏の曽祖父の時代、「コッリオの人たちはリボッラ・ジャッラを使ってワイン造りを行っていましたが、ブドウの皮がしっかりしているため、プレスするとジュースがあたりに飛び散ってしまって困っていました。そこで、ジュースが飛び散らないように赤ワインと同じように白ワインを造り、ブドウの皮をそのまま浸漬してワインを造ってみようと誕生したのが、現在のコッリオで造られるオレンジワインの起源です」と語ります。オレンジワインは近年注目されるようになり、1980年代にグラヴナー社を筆頭に生産が増えていきました。当時は奇妙なワインの出現に市場では返品されるケースも多かったのですが、より多くの方に知っていただきたい特徴的なワインです。 ワイン業界も注目の生産者、プリモシッチ  イタリアで最も権威のあるワインガイド、ガンベロロッソでプリモシッのオレンジワイン、リボッラ・ディ・オスラヴィアは最高評価、トレ・ビッキエーリを過去に獲得しています。さらに、フラッグシップワインの一つ、クリン 2010はワイン・アドヴォケイト誌でも92+点を取るなど高い注目を集めています。ただ、注目されているのは高いワインだけではありません。ガンベロロッソが2000本以上のイタリアワインの中から選び抜かれた、お買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ誌2017」で彼らの作るコッリオ ソーヴィニヨン・ブラン2015はイタリア最高の白ワイン、オスカー・ナツィオナーレにも選ばれています。 プリモシッチではアンフォラは使わない  「コッリオのオレンジワインはアンフォラで造っていると思われる方が結構多いのですが実はそれは違います。」そう語るのは、ワイナリーの2代目、マルコ・プリモシッチ氏。アンフォラはジョージアで生まれたものですが、ジョージアからスラヴォニアに伝搬した歴史があり、グラヴナーのオーナーのヨスコ・グラヴナー氏がコッリオでは先駆けて導入、世界に知られるようになりました。グラヴナーとプリモシッチは徒歩で行けるほどのご近所さん、彼らは切磋琢磨しあう友人ですが、プリモシッチではアンフォラは使用せず、オレンジワインの発酵には開放式の木樽を使用しています。醗酵中に2時間ごとに丁寧にパンチング・ダウンを行うことで、独特の色合いやマンダリンのキャンディのような香が広がるアロマ豊かでリッチなオレンジワインが生まれます。 透明感あふれるプリモシッチのオレンジワイン  プリモシッチのオレンジワインは濁りがなく、透き通ったオレンジ色のワインに仕上がっています。彼らはビン詰めの際にフィルタリングを一切していませんが、熟成の過程で、長期間樽の中で静置し上澄みだけをボトリングします。その為、美しく透明感のあるワインに仕上げることができます。濁りのあるオレンジワインも世界には流通していますが、ワインが持つ透明感を表現したいと考え贅沢に、美しい上澄みワインのみをボトリングして、出荷しています。 ピノ・グリージョのオレンジワイン!?にも挑戦しています。  コッリオの生産者のオレンジワインはリボッラ・ジャッラで造るのが一般的ですが、現オーナーのシルヴァン・プリモシッチ氏が1988年に一度、ピノ・グリージョのオレンジワイン造りに挑戦しました。イタリアをはじめ、ヨーロッパのレストランやワインショップに販売をしましたが、リボッラ・ジャッラのオレンジワインすらあまり知られていなかった当時、その特異な味わいから販売後、得意先から大量の返品が返ってきました。以来、造らなくなってしまいましたが、その後30年近い歳月が流れます。ある日、シルヴァン・プリモシッチ氏が、かの有名なピエモンテの生産者、アンジェロ・ガヤ氏と食事の席で話していた際に、「アンジェロ・ガヤ氏は素晴らしく、ピエモンテをはじめ、象徴的なワインを多く造ったが、コッリオでも象徴的なワインに挑戦してみては?」と話していた時に、昔の挑戦を思い出し、ピノ・グリージョのオレンジワイン再び造り始めます。2015年ヴィンテージからリリースされる予定です。  シルヴァン・プリモシッチ氏が言うには、白ワインは酸が高くタンニンが少ない。対して赤ワインは酸が低くてタンニンが多い。ワインにタンニンがあればしっかりとしたボディと熟成のポテンシャルが生まれます。ピノ・グリージョは酸が非常に少ない品種ですが、試行錯誤を重ねた結果、スキンコンタクトを約7日間行うことでピノ・グリージョのタンニンがワインにしっかり入ることがわかりました。非常にボリューム感のある熟成できる特別なワインを造ることができます。  プリモシッチではこのワインを、ピノ・グリージョ・オレンジワインと命名していますが非常に特殊な輝きのある濃いピンク色でセンセーショナルなワインに仕上がっています。生産本数も少ない貴重なワインですが、今後コッリオを代表する、特別な存在のワインになるかもしれません。