NORDIC MODERN (ノルディックモダン)ラグマット VK-3 1.7×2.4m ブラック × ホワイト

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北欧では14世紀から続くインテリアラグの歴史があり、暮らしに心地よい雰囲気や豊かな色彩を取り入れるラグは、室内装飾の重要なピースとして欠かすことができない存在です。この文化を現代に伝えるデンマークブランド「NORDIC MODERN」は、天然の油分により汚れにくいオーガニックウールを用い、熟練の職工達の手により丹念に織り上げられています。VK-3ラグは、1980-90年代にデンマークを代表する名工、ヴィブケ・クリント(1927-2019)が手がけた手織りラグの一つ。ワープレップ織りと平織りの技術を駆使したディティールは、最も経験豊富な織工だけが行うことができる挑戦的な組み合わせです。●サイズ:約1.7×2.4m●ワープレップ・平織り(縦糸:ニュージーランドウール / 横糸:フェルトイングリッシュウール)※ ラグは手作りのため、サイズに最大3%の誤差が生じることがあります。【注意事項】※品切れの場合、本国取寄せとなりますためお届けに3〜4ヶ月程度かかる場合がございます。予めご了承下さい。・商品画像はイメージです。デバイスによって色味・質感が実物と異なる場合があります。・ご注文後のキャンセルや仕様変更、イメージ違いのよる商品到着後の返品は承っておりません。デンマーク王室が認めた、北欧を代表するラグコレクションデンマークで最も有名なテキスタイルデザイナーとして知られるVibeke Klint(ヴィブケ・クリント)。偉大な職工としても知られる彼女は平織りや二重織り、ワープレップなどの技法を駆使し時代に左右されない幾何学的なラグを数多く残しています。彼女の作品は今やデンマークの重要な文化遺産であり、2000年にはデンマーク女王によりナイトの称号を叙せられました。彼女の作品は現在もブランド「NORDIC MODRN」の元、熟練の織工たちにより生産が続けられており、サステイナビリティやフェアトレードといった現代の価値観に対応したものづくりを行なっています。北欧ラグの歴史絨毯といえば中国やペルシャのものが有名ですが、北欧にも知る人ぞ知る手織り絨毯の歴史があります。厳しい冬を迎える北欧地域では、12世紀頃から東洋のラグが輸入され、もっぱら断熱のため活用されていました。14世紀には北欧でも生産が始まり、独自に洗練された北欧ラグの文化が花開いていくことになります。20世紀にはモダン・リビングの最先端だった米国で北欧ラグが流行。ミッドセンチュリーの名だたる家具や調度品と並び、インテリアを彩りました。北欧では現在も熟練の職工達によりカーペットやラグマットが生産されており、インテリアでも重要な役割を果たしています。暮らしにラグを取り入れる自然素材の風合いと、幾何学的な紋様が特徴の北欧ラグは、木製家具を基調にしたナチュラルなインテリアにはもちろん、モダンなインテリアにも柔らかで居心地のいい雰囲気を演出でき、ル・コルビジェやフランク・ロイド・ライトの建築にもラグが効果的に採り入れられています。選ぶ際には、壁紙や大型家具の色など、お部屋のベースとなっているカラーに近いものを選べば違和感なく調和します。面積が大きくお部屋の印象を決定づけられるラグは、ソファやダイニングセットなどと共に室内の中心にコーディネートされます。日本のリビングでは、3人掛けのソファとシングルソファでローテーブルを囲む際に1.7 × 2.4mのラグを敷く活用が一般的です。広々としたリビングの場合には、2 × 3mのラグの上に3人掛けのソファ2脚を向かい合わせる事で、シンメトリーな空間調和により落ち着いた雰囲気が演出できます。サイズバリエーションは大まかに、ラグ(140×200cm / 170×240cm / 200×300cm)とスモールラグ(60×130cm / 80×240cm)に分かれており、スペースに合わせてお選びいただけます。採用されている技法により性質が異なり、平織りのラグはフラットで扱いやすく、手入れが容易なメリットがあります。二重織りのものは対照的に心地よい厚みとやわらかさがあり、防音に優れます。責任あるものづくりNORDIC MODERNのラグは、環境に配慮され生産されるニュージーランド産オーガニックウールで作られています。羊毛糸の染色から、織り上げの工程まで全てが手作業で行われる製品は、一つとして同じものがない、個性ある工芸品です。生産工程は全てGOODWEAVE INTERNATIONALの認証を受けており、児童労働のない、持続可能で倫理的な生産を行っていることが証明されています。Vibeke Klint / ヴィブケ・クリントヴィブケ・クリント(1927-2019)は、20世紀のデンマークで最も重要な織工であり、デザイナーの一人です。19歳当時在籍したコペンハーゲン美術工芸学校で、デンマークの伝説的織工ゲルダ・ヘニングの下で??織りを学び、1949年の卒業後は彼女の工房に籍を移しました。翌々年には工房を引き継ぎ、後継者となっています。以降は生涯を通しライフワークだった、ラグ、家庭用・衣料用テキスタイルをはじめとして、インテリアデザイン、装飾プロジェクトといった様々な分野で活躍しました。中でも建築家モーエンス・コッホとの仕事は長きにわたり、ロンドンのデンマーク教会、ロスキレの聖ヨルゲンスビャール教会など様々な建築プロジェクトにテキスタイルで参加しています。1954年にはゲルダ・ヘニングとコペンハーゲン市庁舎のプロジェクトを手がけたコーア・クリントの息子、造園家のモーテン・ル・クリント(1918-1978)と結婚。3人の子供をもうけています。彼女は教育者としても大きな功績を残しており、デンマークデザインカウンシル、アート&クラフトカウンシル、ワールドクラフトカウンシル、アカデミーカウンシルなどの役員を長年務めました。2000年には、デンマーク女王によってナイト爵位に叙せられています。