アルフレッド・グラシアン・キュヴェ・パラディ［2013］

■1864年にアルフレッド・グラシアン氏がエペルネに同社を設立。 同じ年にロワールのソミュールにもスパークリングワインの醸造所を設立し事業をスタートさせました。 その後、アルベール・ジャン・メイエ氏のワイン造りの思想は、子孫達に継承され、エペルネ、ソミュールの二つの醸造所を発展させました。 現在セラー・マスターを務めるニコラ氏は、 1990年に3代目のセラー・マイスターであるジャン・ピエール氏の下でワイン造りを開始し、2007年にマスターに就任しました。 今回ご紹介するボトルは、どちらも同社を代表するもので、特にトップ・キュヴェである「キュヴェ・パラディ」は、 フランス大統領官邸であるエリゼ宮で公式晩餐会等でも使用され、かつては全席ファーストクラスの超音速旅客機「コンコルド」で使用されるシャンパンにも選ばれていました。 もちろん世界各国の名だたるレストランでも欠かせない存在で、三ツ星レストランストラン、ジョルジュ・ブラン、アラン・デュカス、トゥール・ダルジャン、タイユヴァン・・・ などの高級レストランでもにオンリストされています。