21メオ・カミュゼ コルトン・クロ・ロニェ[2021]

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【赤】【フランス:ブルゴーニュ】【AOCコルトン】【グラン・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】【容量:750ml】【アルコール度数:13%】 東向きの緩やかな傾斜の畑でたくさんの小石が混じった 粘土質土壌です。広さは約0.45haで1920年代に植えられた 古木から凝縮した少し楕円形の葡萄が収穫されます。 ブラックベリーやフランボワーズなどの濃厚かつ フレッシュなアロマ、キャラメルやドライフルーツのような 甘いアロマも感じられ、むせかえるほどエネルギッシュで 濃厚ですがミネラル豊かで決して重くはありません。 タニックで余韻が長く若いうちは固いですが、 4~5年で素晴らしい資質の片鱗を見せ始めます。 ▼▽当主ジャン ニコラ氏の2021年に対するコメント▽▼ 赤や黒い果実を潰したときに放たれるような濃厚な香り、 洋菓子の甘い香りや香辛料も感じられて食欲をそそられ るような素晴らしいアロマ。口当たりは優しいが肉厚な ボリューム感も兼ね添えている。果実味が前面に出ている がアフターの酸味が少し強め。 力強い味わいだが固いということはない。 少し熟成させたほうがいいが現状でも悪くはない。 2028年から2035年の間に飲めるタイミングがやってくるだろう。Meo Camuzet メオ・カミュゼ 世界中のブルゴーニュ・ファンを 魅了し続ける… “神様”ゆかりの一流ドメーヌ!! ドメーヌ・メオ・カミュゼは20世紀の始めに、コート・ドールの国民議会議員の エチエンヌ・カミュゼ氏によって設立されました。 今日では、ジャン・ニコラ・メオ氏がドメーヌの運営にあたっています。   クロ・ド・ヴージョやコルトン、それにヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ の特級、1級、村名等がキラ星のように造られています。 約11haの畑を所有し、1983年以降自分でラベルを造りはじめ、 フランスはもとより世界に評価を高めました。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 構成のしっかりとした、繊細で、凝縮感があって、そしてチャーミングな、 その全てを兼ね備えたワイン ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ に仕上げることを目標としたメオ・カミュゼのワインは、 香りをひと嗅ぎするだけで、ブルゴーニュでも 一握りのドメーヌにしか到達できない魅力を 感じることが出来ます(^-^) というのも、醸造をアドバイスしたのは、あの \\\ “神様” アンリ・ジャイエ! /// ワイン造りにおいて偉大な功績を残した故アンリ・ジャイエ氏の コンサルタントを受け、造り出されたワインは、エキゾチックで香り豊かで、 ジャイエ・スタイルを継承しています。 除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、 剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって 腐敗を防止し、健康で良質なブドウを作ることを心掛けています。 収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。選別は非常に厳しく行い、 腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。 メオ・カミュゼのワイン醸造方法       ●ブドウは完全に除梗したのち破砕せずに発酵。    ●自然に発酵が始まる前に3日?5日間もろ味果汁と一緒に      約15度の温度で低温浸漬される。    ●最高35度の温度で15?18日間醸し発酵。    ●プルミエおよびグラン・クリュは100%、その他は約50%の      新樽比率で熟成を行う。    ●18ヶ月間の樽熟成後に瓶詰め。    ●ノンフィルター、例外がなければノンコラージュ。 メオ・カミュゼはその教えに恥じることの無い素晴らしいワインで、 世界中のブルゴーニュファンを魅了し続けています。 ? メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ? 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、 ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、 夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。 ブルゴーニュ・ルージュとブランは、良質のブドウを作る いくつかの生産者と業務提携を結び、 ブドウまたはブドウ果汁を購入してドメーヌで醸造し、 最後に1つのキュヴェにまとめるので、 アサンブラージュの腕が光っています。   【インポーター : フィネス(ドメーヌ蔵出し)】 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> Domaine Méo-Camuzet 当主ジャン ニコラ氏の 2021年に対するコメント >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 2021年は2月~3月に掛けての気温はとても高く、早くも葡萄畑が活動し始めた。 ただ、この早熟傾向が仇となり、4月6~8日にかけての霜で多くの畑に被害が出てしまった。 場所によって差はあるものの、2016年を上回るような大きな被害があり、 いくつかのアペラシオンではワインが造れないほどになってしまった。 5月は雨が多かったが、6月は反対に夏のような天候で葡萄の成長は爆発的に進んだ。 6月末には再び雨が多くなり、7月には嵐も訪れた。その影響でベト病やウドンコ病の リスクが出始めたが、8月や9月の天候は比較的穏やかで収穫は9月20日頃から開始した。 葡萄の成熟状態は全体的にまとまっており、腐敗などもそこまで広がらなかったので 選別はしっかりできた。収穫量は非常に少なく、収穫にも時間は掛からなかった。 霜の影響と雨が多かったことで自然糖度は12.4度と前年よりも低く、葡萄の房も 大きかったのでジュースの比率が高く、色調は近年では淡いほうで、 醸造段階でも2021年は柔らかく分かりやすいということが垣間見えた。 クラシックなヴィンテージという言葉を選ぶ要素はいくつもあり、 繊細さは30年前のブルゴーニュを彷彿させるようだ。 霜霜しかしながら寒かった年というわけではなく、葡萄の成熟はしっかりしていた。 2018年から3年続いた暑く凝縮したヴィンテージは2021年で一旦終わり、 ワインの重たさが少し気掛かりな2018~2020年だが2021年にはその心配はない。 2021年に類似するようなヴィンテージと言えば2007年は同じような側面があるし、 1992年、2017年も少し似ているだろうか。2021年は輝かしいグレートなヴィンテージでは ないかもしれないが、優しくてとても分かりやすい、早くから楽しめるヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より