Hasegawa ハセガワ 日本重巡洋艦 青葉 1/700 347

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古鷹級は平賀造船大佐のデザインで7,100トン級の軽巡洋艦としては他に例を見ない攻撃力を誇っていましたが、20cm単装砲6門という配置は用兵側の海軍としては歓迎できないものだったのです。そのため青葉、衣笠の両艦は最初から20cm砲を連装砲塔3基に収めるという主砲配列にこだわりました。この間の経緯として他に妥協しようとしない性格の平賀大佐を嫌った軍令部は 平賀大佐を閑職に追いやり、後任の藤本大佐に改設計を委ねるという非常手段を敢えておこないこの青葉級を起工したのです。しかし7,100トンクラスの巡洋艦に連装砲塔は荷が重い部分はありましたが、結果的により近代的な巡洋艦が誕生したことは間違いなかったようです。こうして就役した青葉は第2艦隊、第5戦隊を古鷹、加古、衣笠と編成し中国、内海方面で主に訓練に明け暮れました。 青葉級は画期的な巡洋艦ではありましたが、やはり無理をして強武装を施している感は否めませんでした。 さらに時代は日進月歩。この級の後にできた1万トン級の条約型巡洋艦に比しても見劣りがするようになってきたのです。そこで、古鷹級に続いて近代化改装工事を施すことになります。基本的な改装ポイントは古鷹級と同じですが、当初から連装砲塔を装備していたためこの部分は主砲の口径を20cmから20.3cmにボーリングし直すだけでした。青葉の改装工事は昭和12年(1937年)10月に始まり3年を費やして昭和15年(1940年)10月に完了しています。こうして青葉は第1艦隊、第6戦隊の旗艦として軍務に服し、翌昭和16年(1941年)5月には舷外電路を装着されて太平洋戦争を迎えることになります。第6戦隊は青葉、衣笠、古鷹、加古の4艦で形成され、開戦当初より主に南洋方面に展開、ラバウル攻略作戦、ラエ、サラモア攻略作戦、ブーゲンビル島攻略作戦などを支援していますが、この間本格的な戦闘は経験していませんでした。(要 目)最終時基準排水量:9,000トン水線長:183.53m最大幅:17.56m主 缶:ロ式艦本式重油専焼缶 10基速 力:33.43ノット航続力:14ノット 8,223海里兵 装:20.3cm連装砲×3基 12.7mm 単装高角砲×4 25mm三連装機銃×9基25mm連装機銃×6基 61cm4連装発射管×2基347