正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く 映画批評2015→2016[本/雑誌] / 宮台真司/著

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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>激動の2020年代を予告した宮台流“実存批評”の原点。“世界”の核心に迫る、宮台真司の最新批評集。<収録内容>『リップヴァンウィンクルの花嫁』—あまたの寓話が響き合う、半世紀に一本の傑作『クリーピー 偽りの隣人』—映画『クリーピー』には『CURE』以降20年間の“進化”がみごとに刻印されている『バケモノの子』—言葉ならざる親子の関係を描く、細田守監督の慧眼『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』—ギリシャ悲劇の王道に連なる、86分間の密室劇『野火』『日本のいちばん長い日』—戦争を描いた非戦争映画が伝えるもの『ドローン・オブ・ウォー』—テクノロジー使用がもたらす人倫破壊に対する、強力なる人倫の擁護『岸辺の旅』—映画体験が持つ形式のメタファーとしての黒沢作品特別対談 宮台真司×黒沢清—『“なりすまし”自動機械を止める』『恋人たち』—“世界”を触知することで、主人公と観客が救われる傑作『アレノ』『起終点駅 ターミナル』—潜在的第三者についての敏感さが失われている〔ほか〕<アーティスト/キャスト>宮台真司(演奏者)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2750404Miyanodai Shinji / Cho / Seigi Kara Kyoraku He Eiga Ha Kindai No Maboroshi Wo Abaku Eiga Hihyo 2015 2016メディア:本/雑誌発売日:2022/06JAN:9784909852298正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く 映画批評2015→2016[本/雑誌] / 宮台真司/著2022/06発売