文学の楽しみ/吉田健一【1000円以上送料無料】

현지 판매가격(엔)
1,980 엔
원화 판매가격(원)
18,970 원

총 금액 : 0원


著者吉田健一(著)出版社講談社発売日2010年05月ISBN9784062900874ページ数276PキーワードぶんがくのたのしみこうだんしやぶんげいぶんこよーD ブンガクノタノシミコウダンシヤブンゲイブンコヨーD よしだ けんいち ヨシダ ケンイチ9784062900874内容紹介本を読む喜び。大人のための文学案内。「言葉を使うというのは言葉を生かすことであり、生きた言葉は喜びを覚えさせないではいない。」——言葉の可能性を最大限に生かすことに、文学の喜びがあり、文学が生命の表現であると定義する。既成の文学概念にとらわれない自由な姿勢と、鋭く豊かな感性を駆使し、古今東西の文学作品に親しんだ著者が、生きた言葉に出会う喜び、本を読むことの楽しみに読者を誘う。大人のための文学案内。長谷川郁夫言葉、言葉、言葉、と言葉のもつ本来のはたらきとその可能性を信じて、著者は文学のあるべき姿を描いて自在の境地に遊んだ。「文学の楽しみ」一書は、読者を精神の自由へと導くのである。「心をその常態に戻す」ことが文学の目的だった、と。至福の哲学。それが文学論の垣根を超えて、独自の人間論となったのは当然の帰結だった。——<「解説」より>※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 大学の文学科の文学/2 読める本/3 詩と散文/4 硬軟両派/5 東と西/6 古典の権威/7 西洋/8 何の役に立つのか/9 現実/10 新しいということ/11 生きる喜び/12 孤独